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いつまでも子どものままで

MASTERPLAN

※この記事は、アメーバブログに書いていたものです。当時の記録としてはてなブログの方に保管しておきます。

 今読むと去年のこれくらいから今と同じことを考えていたんだなあと考えてしまいます。

 

 3月6日、「MASTER PLAN」というustream、ニコ生で生放送されるいわゆる「学生番朝生」を観に行ってきました。第二部から観に行ったので、さっきは第一部のアーカイブ(http://www.ustream.tv/recorded/13119567)を見たところです。

 第一部は「意識の高い学生」という言葉をメインテーマとして取り扱っていました。

 

 これは当初、早稲田先生や学生団体キッカケ代表など、「意識の高い学生」と言われている人々のアイコンとなっている錚々たる面々、そしてその真逆を生きる「意識の低い学生」たちが出演し、論戦が繰り広げられる予定であったらしいです。しかし直前で「意識の高い学生」の面々が出演を辞退し、何やら当初の企画とはまったく違ったものになってしまったそうです。でも、非常に面白かった。

 

 急きょ出演された某さんが早稲田先生のブログに自分が載ったことについて「風評被害があるので困る」とおっしゃっていました。それに対して、岩本が「それは男らしくない」と噛みつきます。

 僕は岩本と一緒にEdukenをやっているので一部始終をある程度知っているのですが、岩本はROLMOという学生最大規模のフリーペーパーへの掲載を辞退しました。自分が取材の際言ったこととまったく違うことを書かれたから、というのが大きな理由です。

 

 早稲田先生のブログ、ROLMO、そのメディアとしての規模はさまざまですが、今の僕はどんなメディアでも、掲載されるのであれば喜んで了承します。多少取材の内容と違うことが書かれていたとしても掲載を認めるでしょう(これだとROLMOの岩本のゲラが「多少違っていただけ」だという風に捉われる可能性があるので言っておきますが、岩本のに関しては「多少」ではなく、「まったく」内容が違っていました。これはこれで大きな問題です)。誤解を恐れずに言えば、僕が岩本の立場だったら、ROLMOへの掲載を認めたと思います。それは、その評価に中身はないけれども、自分には価値のある評価になるように思えるからです。

 

 僕は自分の能力の限界、あるいは自分が成長しようという意欲がないということを感じています。それ故自分より「能力」がある人間に対して嫉妬し、そしてその人間に勝てない、勝つ努力もしない自分を情けなく思います。番組でも言われていたことですが、ルサンチマンです。

 能力というのは可視化が難しい。「アイツは自分よりすごいが、ソイツは大したことない」というのは自分の、主観的評価にすぎません。そこで自分が「アイツよりオレはダメなんだ」と決めつけてしまったら、ルサンチマンを持つ人々にはその主観的なランク付けを取り外すことがなかなかできません。そうすると他者の評価です。特に「メディアへの掲載」というのは多くの人が手放しに評価してくれるので、僕のような人間はそれを非常に欲します。

 

 「意識の高い学生(笑)」という風に揶揄されている人々は、多かれ少なかれ僕のように自分の限界みたいなものを感じているのではないかと思います。そこで、活動すること、評価してもらえること、そしてそのような人間ばかりでつるみ、ぬるま湯につかることで満足してしまっている人たち。たぶんこれこそが「意識の高い学生(笑)」なのではないでしょうか。本当は「意識の高い学生」でありたい。しかし、そこに行きたいけど行けないからうじうじとオナニーをする。

 アーカイブを見ていて、そして実際に第二部ではtsudaりを担当して議論を聞きこんでいて、とにかく自分が情けなくなりました。特に二部では、パネリストの方々に圧倒させられてしまいました。僕は自分の能力の活かせる限りでうまい生き方を模索していきます。しかし、それとは別の部分で、やはり「戦って勝てる」ように自分を鍛えていかなければならない。

 

 ルサンチマン(るさんちまんるさんちまんってうっせーブログだなって思いますよね笑)を抱きうじうじしている人も、自分の低い能力に苛立ち「意識高い(笑)」になっている人も、自分がどう生きていくか、悩まなければならない。自分をどう活かすかというところを悩まなければいけないし、自分を鍛えていくことができない自分と向き合い、葛藤しなければならないということです。僕はROLMOやら何やらよりも、とりあえずMASTER PLANという番組を観て、もっと自分と向き合う勇気を得たと思っています。

 

 Eduken代表の岩本がパネリストとして白羽の矢が立ったことがきっかけで、MASTER PLANというものに触れることができ、本当によかったと思っています。岩本はもちろん、パネリストの皆さん、大地さん、照屋さんをはじめ、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした、そしてありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。